すべての家族と、それを支えるすべての人を照らす

おうち、てらす

家族のように、出会った人と関わる

 

オーガニックブランドの代理店販売と、数々のセミナーを手がける吉田雅史さん・由希さん夫妻。
今月は、夫婦で独立してビジネスをされているおふたりに、その思いを伺いました。

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きっかけは、ひとつの出会い

 

−おふたりは、どんな活動をされているのでしょうか?

吉田由希さん(以下、由):
それぞれフリーランスで講師業をしながら、一緒にHOMEという名前でオーガニックブランドの代理店をやっています。一言で言ったら、人の成長に携わる仕事。人と出会うことによって、その人が夢に近づけるようにする。HOMEのビジョンは、「家族のように、ひとりひとり出会った人と関わっていく」。今がいいとか、悪いとか、そういうのではなくて、すべてを受け止めてともに成長することを目指しています。

吉田雅史さん(以下、雅):
オーガニックブランドとこのビジョンがどう繋がるかわからないかもしれませんけど。

由:実は繋がってるんですねぇ。

雅:はい、実は繋がってまして。

由:代理店の育成とかもしているんです。

雅:そうなんです。僕らがラーメン屋さんの1代目で、秘伝のタレを作っていて、それを次世代にお伝えしていくような、育成のビジネスをしているんです。だから、人と関わることが多いです。20代、30代で、「もっともっと活躍したい!」「勤めているだけがすべてじゃないんじゃないか?」と思っているような人たちに、「こんな生き方・働き方があるんだよ」とお伝えしていく仕事です。

由:講師業では、わたしは会社研修という形で、会社のメンバーの方を対象にセミナーをさせてもらっています。旦那は本当にビジョンが大きくて、「すべての人に何かきっかけができればいいな」と思っていて、一般公開の「健康の土台を作るセミナー」とか「魔法のしつもん」というセミナーをやっています。旦那はもともと作家を目指していて、誰かに何かを与えたいという思いがすごく強いんです。

 

−こうした活動を始められたきっかけは、なんだったんでしょう?

由:わたしはもともと歯科衛生士をしていて。親に言われるがままに就職をしてしまった。3人きょうだいの末っ子で育って、ただ安定と安全に生きてくれと期待されていたんです。起業とか絶対しちゃダメ。実は母方のおばあちゃんが自営業で、店番があるから一回も授業参観に来てもらえなかったんだって。母が盲腸のときも、「お腹が痛い」って言ってるのに、「店があるから自分で歩いて行きなさい」って言われて、30分自力で歩いて病院へ…。

そんなわけで自営業が絶対嫌で、公務員の父と結婚。家族の形って色々あっていいと思うけれど、うちの親は子どもたちに「安定職がナンバーワン」という教育をしてきた。だからわたしも資格を取ったし。母に「女の子だからパートに切り替えられるような仕事に就いて」と言われて。ただ、実際に働いてみて、本当に本当にわたしはこのままでいいのかなって悩みました。ある方との出会いがあって、5年後に起業の道へ。自分にはもっと可能性があるんだって、その出会いで気付かせてもらえたんです。

 

−可能性、というと?

由:女だからとか、末っ子だからとか、今までどうだったとか頭が悪いとかそんなのは全部抜きにして、人生はすべて思ったことが手に入るという可能性。わたしは、あのままサラリーマンを続けていたら、自分の理想は絶対に手に入らなかったと思っているんです。それはもう、宝くじでも当たらない限り、絶対に。

仕事のこと、家庭のこと、自分のこと、将来結婚したときのこと、子どものこと…そういうことの理想を一旦考えてみて、今のまま進むとそれが手に入るのかを自分に問い直すしたんですね。そうすると、1つは手に入るけれど、他の4つは諦めなくちゃいけない。じゃあ、5つとも手に入れる方法はないだろうかと、一度立ち止まって考えることができたのがよかった。

雅:そうですね。今夫婦で、その方法ってこのビジネスしかないねって言ってやっています。欲張りなんですね。

由:一生に一回の人生だし、家族が大好きすぎて。うちのおばあちゃんは90歳で、順番的にはおばあちゃんのほうが先に死んじゃうし、福岡にいるから、なにかあったら絶対に戻るねって公言している。最後を看取りたいし、ずっと一緒にいたいなって思っています。普通のサラリーマンをしていたら、それってなかなか許されないし、そういうものを得たくて起業したって感じかな。

 

−時間の自由を確保するために?

由:そう、時間の自由と、誰かに尽くせるお金。お金に執着するっていうよりは、誰を守れて何に代えられるかが大事。それは、大切な人との時間だったり、喜ぶ笑顔が見れることだったり。そういうことのために使えるお金を持っていたいなって。

雅:お金持ちになりたくて、というよりは、家族に何かあったときに、いつでも行けるような時間のゆとりと、お金で解決できるもので不自由しないための経済的自立ですね。全ては家族のために。

 

|1|23ご縁を深めるキーパーソンになる》

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