人目気にしいさん、めいっぱい生きる

170704

 

「人目気にしいさん」って、基本的に自分が間違っているという意識が強いんですよね。相手が正しくて、自分は間違っている。だから自分の考えは受け入れられないだろうし、何か言われると「そうだよな、しゅーん」ってなっちゃう。

 

たとえば、自分のなかに「本音ちゃん」っていう5歳くらいの女の子が住んでいると想像してみてください。最初は言いたい放題言っているんですが、親や先生から「こう言うんだよ」「違うよ、こうだよ」なんて言われ続けて、だんだん「これって言っていいのかな」「これで正しいのかな」と、自信を失ってしまう。「人目気にしいさん」はそんな状態です。

 

まずは、「本音ちゃん」を安心させることです。

 

前職で証券の営業をしていたとき、鬱で休職しました。その頃からは、ノートに自分の考えを書き連ねることをずっとやっていました。ノートって誰も見ないから、何を言ってもいいんですよね。そうすることで自分の考えが深まってくる。それは誰か信頼できる友人でもいいのですが、安心して話せる場所を持つことがすごく大事です。そうすると再び自信が持てるようになるんです。

 

あとは、自分のことをたっぷり甘やかしてあげること。「人目気にしいさん」って自分にすごく厳しくて、わたしもそうだったんですが、自分のことを蔑ろにしやすいんです。縮こまっている状態をほぐして、のびのび自分らしくする時間が必要なんです。

 

ー自分だけど自分じゃない「本音ちゃん」という存在を置くことで、自分を対象化してケアしてあげることができるようになるんですね。

 

その手助けができるのがコーチです。コーチは、クライアントにとって自分を丸ごと信頼してくれるパートナーです。そういう人が一人でもいると安心するし、何かにチャレンジするとき、「大丈夫」って思えるんですよね。みんなコーチつけたらいいのに(笑)

 

ーそんなコーチングを通して、しょうこさんが実現したい未来は何ですか?

 

今、せっかく生きられるんだから、一人ひとりが自分の考えで、思ったことややりたいことを楽しんでめいっぱい生きられる方がいい。だから、何かに尻込みしたり、「怖いな、不安だな」と思ってしまっている人に「大丈夫だよ」って言いたいです。そういうポジティブな視点を与えられるのが、わたしのコーチングの強みだと思っています。

 

 

しょうこさん、ありがとうございました!

撮影:Naohiro Miyaguch! (PAN ASSOCIATES)

 

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